雪と塵の歴史
ある二人の能力者
概要
それぞれの始まり
知略の雪の国主は戦いの中で右腕と左足を失い、錯乱の塵は両目を失った。
ここから雪と塵はそれぞれの思想のを掲げた
塵は「人は恐るからこそ力で抗う。ならば、能力者と人間の立場を横一線にせねばならない」と
雪は「人は恐れるからこそ力で抗う。だからこそ能力者達の楽園を作らねばならない」と
二人の国主
斎王勇次郎
この世の人間はすべて恐怖している。
だからといって我々能力者や異種族は好き勝手に人間を殺したり、傷つけたりしてはいけない。だからこそ横一線にせねばならない
【塵はすべてにおいて平等に舞い上がる】
雪月頼
人間たちはかつての戦争を恐れている、だからこそ我々能力者や異種族だけの楽園を気づき上げねばならない。
人間たちは我々を傷つけた、我々は楽園から彼らを間引く
【雪が止むとき、空は晴れているか?】
重要人物
雪月雪羅
斎王勇次郎の妻、かつて人間を庇い殺されたが、頼が冥界より蘇らせた
頼の娘であり、頼はこれもあってか人間をひどく恨んでいる。
レティ(本名 試験型1104量産系リボルバー)
頼の夫であり、変化武器(自分自身を特定の武器に変化させたり、出現させたりすることができる)という種族
主に頼の戦闘支援と身の回りの世話をしている
鬼月冷羅
頼の元夫であり、かつての戦争で頼と斎王を裏切った能力者
現在はレジスタンスに加担している
神皇雷華
日本を一人で統一した男
低レベルで能力を真似ることができ、あらゆる格闘術を会得していることから「喧嘩王」と恐れられている。
現在、わけあって冥界にいる
水村 怜
かつての大戦にてヒーローアライブの指揮を取った一人
斎王らと同じで能力を極めており、森を生成できる
人間と能力者が争う中「森を守る」という一点にしか興味がない
鶻
神皇の側近出会った男、死亡していたが神皇が自分の魂を分けた際に蘇生した
殺人術を極め、神域に至ったことから黒影という異名をもっている
不帝永水
神皇の一番弟子であった実力者の男、死亡していたが神皇が自分の魂を分けた際に蘇生した
蹴り技を極め、神域に至ったことからキックマスターという異名を持つ
飛鮫芽城
鶻の一番弟子であった実力者の男、死亡していたが神皇が自分の魂を分けた際に蘇生した
剣技を極め神域に至ったとこから剣神という異名を持つ
黒帝迅
神皇と実力が同じの実力者、死亡していたが神皇が自分の魂を分けた際蘇生した
神皇を殺す一点にしか興味がないためあらゆる破壊の術を学んでいくうちに神域に至ったため破壊王の異名を持つ
シリウス・ブラッディ
黒帝の側近であり、ワールドインパクトのリーダー出会った男(実力では黒帝がリーダー格だが本人が嫌がったためシリウスがリーダーになった)
神皇が自分の魂を分けた際に蘇生しており、かつての大戦では王の頭脳という異名を持っていた。ちなみに柳田の師匠にあたる人物である
それぞれの勢力図
灰色:錯乱の塵
緑色:知略の雪
黒色:レジスタンス
知略の雪 傘下
知略の雪 直属精鋭部隊 姫騎士団「B.F.R」
B.F.R(BETTY FRIEDAN'S RELEASEの略)
知略の雪の本部であるスノー・ドームの内外で活動している
姫騎士部隊
リーダーはマリア・イアハート(味方の士気を限界まで上げる
能力)
昔、男達に道具のように使われたことから男そのものを相当憎んでいる
ミァン・ラ・ルゴス騎士団
アメリカ北部で活動している変化武器の集団
リーダーはクー・フー・リン、武器はゲイボルグ
(変化武器は自分自身を特定の武器に変えたり出現させたりすることができる種族)
デビルズ・トライアングル ギャング団
アラスカ海域で活動しているギャング団
海洋生物を操作できる能力者集団
リーダーはエドモンド・サルガッソ
全員が頼をプレジデントと呼んでいる
空挺師団(ただの空賊団)
北極からアメリカ全土にかけての空を
12隻の船で周回している空賊団
リーダーはアルフォンソ・ツェペリン
錯乱の塵 傘下
錯乱の塵 直属精鋭部隊「バーディア・ベドゥウィン」
水に関連する能力者が集結された精鋭部隊
普段は各地の砂漠で放浪生活をしている
ラッハ・トゥルカデンシー(別名カダフィの掌)
リビアを中心に活動している能力者戦闘部隊
リーダーはル・デ・ケバラ(能力は「敵という感覚」を
崩壊させる能力)
イアンナ・ホルス
サハラ砂漠の上空で周回している、鳥人族の集団
リーダーはイシス・ネフティネス(能力は「強風(台風レベル
)を引き起こす」能力)
ネフティネスはホルス神の末裔である
テセウスの船
見ると「見たものの原型がわからなくなる」という効果
が付けられる幻影の船。常に霧を纏い、全世界の海を放浪している
斎王だけが制御できるが、基本制御していない
レジスタンス集団 CRAWLING SKULL(這い上がる骨達)
自国に犯罪者として扱われ、そして雪と塵さえ見捨てた人間のレジスタンス
彼らはこの世界をどうするのか?未だ未知数・・・
レジスタンス リーダー
柳田亮介
孤児として生活を送っていたがある日、軍人に拾われ、その軍人は里親となる。柳田に銃の使い方や対人術などを教えある教訓を教えた
彼は今もその教訓を胸に戦い続ける
ボルサリーノ・バティーノ
宗教団体ドール教の元教祖。柳田に協力をしているが腹の中ではドール教の再興を企んでいる、能力は相手を操ること。どのようにするかというと血管を神経ごと露出させマリオネットのように扱う
ラクサス・クレイズ
精神異常者の殺人鬼。道行く人を誘拐し能力でそれが異常と思えなくさせ、様々な手口で殺害してきた。
彼の能力は「異常が認識できなくなる」こと。彼はこの力を極めているため誰にでも効いてしまう。そのため雪はいち早くこの男を収監したが、レジスタンスの解放により仲間になった
ライオネル・トンプソン
国家反逆罪及びテロ等準備罪にて収監されていた。昔の大戦にて活躍した能力者の狙撃手で、対物ライフルを愛用している
彼女の能力は「エネルギーの操作」であるが、彼女は運動エネルギーを操作可能である。そのためありえない方向に跳弾させ狙撃を何度も成功させてきている